花のように、ただ自分自身であること。それだけで誰かをしあわせにする力が、私たちにはある。
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2011/09/06(火)20:07
養老孟司さんと甲野善紀さんのトークライブで、
甲野さんがこんなことをおっしゃっていた。

「当たり前なことほど、時代が変わると忘れ去られる。
特別なことは書き残すけど、当たり前なことって誰もあえて教えたりしないでしょ」

甲野さんは殺陣の指導とかをされている方で、
実際にこの日も真剣でパフォーマンスをみせてくれた。

彼いわく、刀の柄の持ち方はずっと右手と左手を離して持つ。
そして梃子の原理を使って刀を扱う、というふうに言われてきたらしい。

でもそれだとじつは素早く刀を振れないらしい。

剣道のえらい先生とかも竹刀のほうが軽いし扱いやすいしで、
「真剣だと実際はそんなに早く動けない」
「剣豪と言われる人もそんなに早くなかったのでは」
というのがある種の常識になっていたようだ。

でも甲野さんはずーっとどうしてだろうと考えていた。
剣豪を言われる人たちは、どうやって刀を早く振っていたのか。

そしてじつは明治以来「こうだ」と言われてきた刀の柄の持ち方が違うのでは、
ということに気付いたらしい。

実際、長らく常識と言われていた右手と左手を離して柄を握る方法でなはなく、
別の方法を試したら、ずっと早く動けたとか。

そうやって気付いた目で改めて見てみると、
江戸時代の絵ではやっぱりおさむらいさんは刀の柄を右手と左手をくっつけて
(つまり甲野さんが試してみた方法で)持っているのだ。

「これに気付くまでに30年かかりました(笑)」
とさらっと言っていたけど、本当にスコトーマになって見つけられなかったり、
自分のなかで常識となっていることって疑うことすら思いつかなかったりするんだなぁと
思わせられるエピソード。。

そして冒頭の言葉。

「当たり前のことほど、時代が変わると真っ先に消えていく」

これを今に置き換えてみたらどうだろう。
何が消えていくのだろうか。

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