花のように、ただ自分自身であること。それだけで誰かをしあわせにする力が、私たちにはある。
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2012/07/17(火)09:17
6月末から、思うところあってまたNYに行ってきました。
この約10日間の滞在を経て、ようやく私のNY留学が完結したように思っています。

今回気づいたこと、それは、私は本当に本当に本当に、心の底から、
誰かとつながりたかったのだ、というものでした。

けれど今までの私は逆にそれを欲するあまり、目をそらしていた(無自覚だった)こと、
そして気づけば自分はもうすでに、たくさんの人とつながっていたのだということにも、
この旅やその前後を通して気づくことになりました。

「じつはまたNYに行こうと思ってる」。
そう伝えたところ、現地の友人たちが“Welcome back Mika party”をしようと言ってくれました。
嬉しかった。だって、みんなとわいわいできるのは、大好きだから。

けれど、あっという間につくられたFBのイベントページ、
そのなかでどんどん参加者が増えていくのを見る度、
また、それに合わせて友人によって何度も会場が変更されていくのを見る度に、
私には何とも言えない感情がこみ上げてきたのです。

何がこんなにも自分の感情を反応させているんだろう。
この気持ちは、何なのだろう。

そんなことを考えていたとき、また、別のNY在住の友人からこんなメールをもらいました。
「そんなパーティーをしてもらえるなんて、すごいね。
美香さんはどこに行っても愛されてるな~。うらやましいです」と。

このとき私はぽかんとしました。本当に。そして思ったのです。
「私って、もしかして愛されてる?」と。

そしてこのとき同時に気づきます。
ずっともやもや胸のなかに溜まっていた気持ちの正体に。
自分が何を思っていたのかに。

「あぁ、私は明日集まってくれるというこの人たちに、
『何かをしてあげた』という気持ちがまったくないんだ。
何もしてあげたことはない、役に立った覚えもない。
なのにみんなが自分に会いに来てくれるっていう事実が大きすぎて、
受け止めきれなかったんだ。こんな自分がそれを受け取っていいのか分からなくて、
でも嬉しくて、だからこんなに胸がざわざわしてたんだ」。

実際、NYにいた4ヶ月間で私が彼ら彼女らしたことといえば、
一緒にごはんを食べたり、お酒を飲んだり、話をしたり、そういうことだけだったから。

もちろん、夏の土曜日のこと、別に誰のパーティーだろうと、
何か楽しいことがあれば普通に参加するでしょ、と言われればそれまでです。
でもそれほど、私にはありがたくて大きなことだったのです。

自分は、何かしないと、してあげないと、愛されないと思っていたんだなぁ。

そう思ったら、福岡にいる自分が主宰しているコミュニティのメンバーさんたちひとりひとり
のことが、思い出されました。

NYに発つ前、このコミュニティの活動に取材が入ることになったのですが、
旅の日程上、メンバーさんたちにお願いをして、すべてお任せしてきた経緯がありました。

「当日私はいないのですべてお任せになってしまうのですが、写真撮影に行ってもらえますか?」

直前のお願いだったこともあり、
朝食会によく来てくださるメンバーさんたちを中心にお願いをしたのですが、
みんな快く応じてくれたうえに、
「もちろん任せて!NYのお土産話また楽しみにしてます」
「みかちさんとステキ女子(コミュニティの名前)のためならどこでも行きます」
と言ってくれたメンバーさんたち。

「用事があって行けないけど、もし他にいなかったら言ってください。駆けつけます」
と言ってくれたメンバーさんもいました。

私には、もうこんなに大切な人たちがいるんだ。
その人たちとつながって、もうこんなにたくさんの愛をもらっていたんだ。

子どもの頃からずっと、人とのつきあい方が分からなくて、人と真剣に向き合うのがこわくて、
距離を縮めすぎて嫌われたくなくて、ずっとどこかで壁をつくって、
でも好かれたくてからまわりしてた自分。

そんな自分が、いったいいつのまにこんなに素敵な場所に押し出されていたんだろう。

何をしても、しなくてもいい。
私はこんな自分のままで、誰かとつながりたかったんだなぁ。

そう思ったら、涙が後から後から溢れて止まらなくなりました。
まるで私のなかの「つながりたい」という気持ちが、あぁ、ようやく認めてくれた、
やっとこっちを見てくれたんだねと、言っているかのようでした。

そして不思議なことに、もうこんなにつながっている、そう思うと、
今度は1人になるのがこわくなくなったように思います。
安心して、1人になれる。だって、私にはみんながいるもの。

JFK空港から成田に向かう飛行機が飛び立つとき、私は唐突に「書こう」と思いました。
いままで向き合うのがこわくて、1人になるのがこわくて、
真剣に書くということから逃げてきたけど・・・
「じゃあ一生書くな」と言われたら、私はきっと生きていられない。

自分の想いを、書く。
伝えたいことを、書く。

そう決めて、福岡に帰ってきました。

少しずつ。でも、前進。

みなさんにいい報告ができますように。
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コメント
この記事へのコメント
憐。
あなたが、結局のところ何をしたいのかが分からないし、ほんの少しだけNYに行かれていたくらいで「留学」と表現し、無知を晒していることに同情すら感じます。世の中に認められたいと思っているのなら、違う方法を模索するべきです。
2012/08/14(火) 04:42 | URL | パンナコッタ #-[ 編集]
Re: 憐。
パンナコッタさま

コメントありがとうございます。

ほんの少しだけNYに行かれていたくらいで「留学」と表現し、無知を晒していることに同情すら感じます。

そうですね、本当にご指摘のとおり、自分でもたった4ヶ月で「留学」という言葉をつかうことに抵抗を感じていました(いまでも多少感じています)。自分で行く前は、3ヶ月くらいの短期の語学留学に行く方々を見ていて、正直「それは留学じゃないよね」と思っていたくらいです。

本当に長年留学されていて、学位をとられる等している方々からすれば、きっと同じように言ってほしくないと思ってらっしゃるでしょうね。確かに、ぜんぜん意味合いが違います。

けれど、自分で行ってみて私は考えを改めました。たとえ1週間でも2週間でも、本人が「留学だ」と思えば、留学なんだと思います。私は確かにたった1シーズンしか滞在していないですし、見えてないことのほうが多いです。それをまるですべて知ったように発信してしまわないように、気をつけなければいけないなとパンナコッタさんのコメントをいただき、改めてハッとしました。

けれどそれでも「遊学」や「旅行」、「滞在」という言葉ではないなと思い、「留学」と言っています。
30年間日本にしか暮らしたことがなかった自分にとっては、それほど大きなできごとだったからです。

無知を晒す…ということについては、本当に、そうだろうなと自分でも思います。私よりも高い視野で物事がみえてらっしゃる方々からすれば、きっと私などは無知すぎて痛々しいのではないでしょうか?

それでも、いまの段階ではその無知なのが私なので、それで恥をかいても仕方がないと思っています。

そういう無知だったり、イタい自分がそれでもどうにか模索しながら生きている姿を晒すことが、
誰かの何かのきっかけになれたらこれほどうれしいことはありません。

「自分も何かしよう」というような気持ちになっていただければ何よりですが、
「こいつ、なんもわかってないのに」「なんでこんなやつが…」といった影響であっても、
それでどなたかが何かを考えるきっかけになれればちっぽけな私としては十分です。

あなたが、結局のところ何をしたいのかが分からないし

ご指摘のとおりです。私も、正直、自分が何をしたらいいかはよくわかっていません!

けれど、いまできることを少しずつやっていくしかないのかなと思っています。
私にいまできることのひとつは、「書く」ことで自分の経験や考え方をシェアすることです。

この度、地元のフリーペーパーのウェブサイトでブログを書かせていただくことになりました。
こちらも徐々に充実させていきたいと思っていますので、ぜひ読んでいただければと思います。

そしてまたご指摘くださいね。

あらたな気づきをいただきました。ありがとうございました。
2012/08/14(火) 09:22 | URL | Mika/みかち #-[ 編集]
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